徹底!陽子の祭壇闡明ガイド

2017年12月24日

購入した葬儀の為の供花の行先に関して

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葬儀の際に欠くことのできないものといいますと、あらためていうまでもなく、お花であるといえます。お供え物の様なかたちで出されることになる供花もある一方で、近年では、花を活用することによって、祭壇を作り出す花祭壇も見受けられます。

しかしながら、ここで気掛かりなのが、葬儀がを終わった後のお花の行先といえます。葬儀が終了してしまったら、こうした多量の花はいったいどこへ行くのかという疑問が残ります。果物、あるいは乾物、そして回転灯篭と同じく、弔問客から出される供花ですが、 現在では、花輪というかたちということではなく、果物などと同じ様に、フレームという形で入れられて供されるかたちが非常に多いと考えられます。

販売価格につきましては、ボリューム、あるいは会社によって幾らかは変動がありますが、カタログなどを見る限り、多くの場所では、1万円から2万円くらいの購入価格の設定をしています。こうした供花は、葬儀が終了した後どうなるかに関してですが、実際のところ、供花は、私たちがよく目にするところにセッティングされています。それは、仏壇になります。供花の花に関しては仏壇に向けた花としてまとめられる傾向が強く、自宅の仏壇に装飾する花として葬儀会社サイドより遺族に渡されます。それに加えて、余ったものは、花束という形で処分をし、弔問客に持って帰っていただいたり、引き出物という形で用意することもあります。